≪2010/06/03(木)≫



リフト乗り場までの道

旦那様が休日出勤の代休を取れたので、来てしまいましたょ〜月山♪
天気はバツグンに良く、とても暑いです。
あの虫もワンサカいて、車を降りたらすぐに歩かないと地獄です。(^^;

しかし、この道にまだこんなに雪があるとは思いませんでした。
今シーズンから始まった、『板運搬サービス(無料)』を利用し、ストックだけでザクザク歩いていきました。

・・・で、心配していた受け取り時の様子。
その場にいない場合は、30〜40cmの高さから、ポーンって雪の上に放り出される感じです。
ま、そんなに丁寧な扱いではないですが、乱暴っていうほどでもないかなー。
とってもとってもとっても板が大事という方は、ご自分で持って歩かれた方がよいと思いますー(^^;





リフト乗り場にて

さすがに平日とあって、リフト待ちはありませんねー。

しかも、板をはいたまま乗れます。
すごくウレピー♪





大斜面へのトラバースルート

この景色見ると、月山に来たじょーって感じになるw





大斜面

大きなおバンクラインから、ちょい細かめラインまで、いろいろとスダレ状に続いてます。

今日は二人とも基礎板なので、まずはおバンクラインっぽいのから行きましたんw





今日のアタシ達

今日は、今まで来たことある月山の中で、一番易しいです。
雪はめちゃ重いんですが、コブの中で加速したり減速したりという練習がしやすいです。
コブの腹に青氷が出てたりしないし、今日は思いっきり楽しめそう。(^^)





やっちゃったょ。。。

・・・というわけで、調子に乗って滑ってたんですよ。

基礎板だし、よせばいいのに、「ちょっと縦に滑ってみようかな。」ってね。

したら、下のコブにポーンって飛んで着地したら、ズボッと埋まって。。。

右足がズッポシはまって。。。

でも、なんとか脱出して耐えたものの。。。

逆ハの字なもんだから、山側の左足が引っかかって。。。

4つ足になって、右足が再びハマリ。。。

右足はハマったまま、ここで左足の板が外れ。。。

右足はまだハマっている。
なのに、自分は回転している。
ここで右足首から、「ボキボキボキッ!」っと。。。
〜(/>o<)/ヒィッ

ようやく、右足の板が開放。。。

回りながら、「やっちまった。」と。。。

・・・の割には、ここでしっかり右足着地?w

ようやく、尻が着いて回転が止まりました。

旦那様の「大丈夫かぁ?」の声に、「ダメです!」と自信を持って応えるアタシ。(^^;

左足首を骨折したときよりも、大きな「ボキボキボキッ!」という音がしたんですよ。
これは、絶対に骨折でしょー。
あーあ、やっちまったよ。。。。。。|||||| _| ̄|○ |||||





そして、その後。。。

旦那様が滑ってパトロールの方に連絡に行きました。
近くでレッスンしていたグループの方が、アタシの板でバッテンマークを作ってくれました。
バッテンの下に座っていると、すぐにボーダーのパトロールの方が「どうしました?」と声をかけてきました。
「たぶん、骨折したかと。。。」と答え、旦那様が連絡に行ったことも伝え、救助を待つことに。。。
しかし、このままこの位置にいるのでは、担架が必要で、沢のところまで下りれば雪上車でOKらしい。
足の感覚がないので、ほとんど痛みが感じない。今なら平気そう。
・・・というわけで、尻でコブを滑っていきました。結構上手いもんですw (笑い事じゃないが)

沢のところまで到達して少し経つと、ウーウーとサイレンを鳴らしながら、雪上車が上ってきました。
・・・って、えっ!? 雪上車って、モービルじゃなくて、圧雪車のことだったの?(^^;
雪上車の荷台のようなところに、後ろ向きで乗りました。旦那様も一緒です。
手すりにしっかりつかまらないと、横で動いてるキャタピラがとても怖いです。
そして、少しずつ小さくなっていく大斜面を見ながら、「写真撮りたいな。」と思いました。(←不謹慎w)
さすがに、写真は撮りませんでしたが、雪上車に乗りながら見る大斜面はなかなかイイです。
雪上車は、あの鍬みたいな部分を下ろして走っているので、通った後はグルーミングバーンになっています。
あー♪滑りやすそうだな。(←またもや不謹慎w)
通り過ぎる人から、ガン見されてますが、覆面状態なのでちっとも恥ずかしくありません。
で、車が着けられる限界のところ(アスファルト)まで、雪上車は整備しながら行ってくれました。

この度は、4人のパトロールの方々にとってもお世話になりました。ありがとうございます。
おかげさまで、無事に車に乗ることが出来ました。

ブーツを脱いで、足首が腫れてこないことに、安堵しました。
左足首の骨折をしたときは、ブーツ脱いだ途端に、みるみるうちに腫れ上がってきたからです。
骨折してないかも。。。
山を下りて、西川町にある病院に行きました。
病院の駐車場で、恐る恐る足を着いて立ってみました。 立てる。 あまり痛くない。
レントゲンを撮ってもらい、骨に異常がないことを確認しました。
あんなバキバキともの凄い音を立てていたのに、捻挫で済むとは思ってもみませんでした。
良かった。本当に良かったよぉ〜(;o;)

翌日は、旦那様だけ滑って参りました。
パトロールの方々にお礼も言えたので良かったです。

こうして、私達のスキーシーズンは終了いたしました。
最後にご心配をおかけしましたが、全然大丈夫です。捻ると痛いだけですwww





おまけ(似たとこ発見!)

どうでしょう? なんか・・・とても、似てるような、似てないような、似てるようなw
旦那様には、「似てねぇーよ。」って言われそうですが。(^^;
来シーズンは、見た目だけじゃなく、技術が似てると言ってみたい。。。。。。。。。無理だけどw





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