≪2015/05/08(金)≫



第2ペアパラリフトより

今日は10:30から滑り始め。

だいたい、昨日くらいの人数で、今日もガラガラです。





Aコース(上部)

今日はワックスが効いているので、ここからの大回りが走る走る。

結局、ここで大回りを3周。





Aコース(下部)

さて、今日もここで練習。
しかし、1日経つだけで、こんなに真っ黒。

今日は、ライン出しはやめて、そのまま滑ることにしました。
これが、後に『ホールインワン事件』と呼ばれることになろうとは。。。

滑りすぎる板と未熟な技術で、案の定コースアウトするアタシ。
しかも、ロープ左側に飛び出して転んでしまったのです。
どういうわけか、腹這いになって頭から滑り落ちていきました。

急な斜度も手伝って、全然止まりません。(><)

そして、15mほど滑落して、スーパーマン状態でこの支柱の穴に落下。

穴に落ちるまでの両手両脚の跡が生々しく残ってます。

落ちて止まった時は、この方向を向いて、熊さんのぬいぐるみのように座ってました。
板を履いたままなので、ビンディングから下20cmくらいを土に刺した状態で。
旦那様が下から見た時は、穴から板が2本、塔婆のように刺さってるのが見えただけだと思います。

逆さになって落ちて、右側頭部を石にぶつけた事と、止まる直前に脇腹を強打したことは理解してました。

旦那様が支柱1本分登ってくる間、何とか自力で板を外し、「大丈夫か?」と聞かれた時は、 両手が痺れててよくわかりませんでした。

とりあえず、立ち上がって、どこが痛いのか確認してみる。
手薬指と右脇腹が痛いだけ。

左半身が泥まみれで、ひどい状態でしたが。(^^;

他に異常はなかったので、自力で滑って下りました。





怪我の具合

結局、時間が経ってから、いろいろと怪我したところがわかってきました。

・左手薬指(グローブしてたのに、皮膚が剥けてました)
・右脇腹 (これは、もしかしたらヒビが入ってるかも)
・左膝  (ひねったらしく、腫れている)
・右側頭部(たんこぶが出来てる)
・右手親指(爪の中が内出血)
・左肘  (擦り傷)
・腰   (ウエストベルトが擦れて出来たと思われる擦り傷)

など、いろいろありましたが、怪我した直後に膝の痛みを感じていなかった事が凄いです。
何とか自分で滑って下りなければという気持ちが、そうさせていたんでしょうか。

駐車場に着いて、ブーツを脱いだ途端、ほとんど歩けなかったのですから。
後にお医者さんも、「この怪我で、滑って下りるなど考えられない。」と言っておられました。(^^;

よく考えると、この程度で済んで幸運だったんだと思います。
@ある程度スピードがあった為、一旦マットに当たって落下したことで落下の衝撃が半減したこと。
Aスーパーマン状態で両手が頭より先に出ていたので、頭へのダメージがほとんどなかったこと。
(もし、足から落ちていたら、脚へのダメージが酷かったかも)

後に旦那様が、アタシが穴に落ちる瞬間を見てて、「まるで、排水口に吸い込まれてくようだった。」と。
これを聞いたアタシは大爆笑ですよ。右脇腹が痛くて死にそうになりました。(^^;





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