午前中の事前講習 |
とにかく暑い。20度超えたらしいぞ。汗がダラダラ。喉が渇いて、口がカパカパ。 講習が終わる頃には、気持ちが悪くなってきて、熱中症になりかけ寸前。 もう無理なんじゃないかという状態になり、検定を断念して帰ろうかという選択肢も浮上。 しかし、せっかく受けた事前講習の効力も今シーズンのみ。 行けそうなバッジ検定をスマホで検索するも、予定が合いそうなところはもう無い。雪もヤバイしね。 日陰で座って、水分補給して休んでいたら、かなり楽になってきたので、頑張って昼食を摂ろう。 昼食をスキー場で食べたのは、いったいいつぶりだろう。だいぶ復活した。 午後の検定では、旦那様と一緒にリフトに乗って、常に水分補給する作戦にしました。 しかし、昨日のレッスンと今日の事前講習のアドバイスが何か違う気がして、わけわからなくなりましたけど。(^^; |
集合地点 | |
いよいよ検定が始まります。 1級の受験者は、事前講習からの6名+検定からの1名で、合計7名。 2級の受験者は、たぶん6〜7名だったような。(^^; 検定員の方は、事前講習の方と昨日レッスン受けた方が混じりました。 どっちのアドバイスを重視して滑るべきでしょうか? |
整地大回り | |
まずは、シリウスで大回りです。 スタート前に、昨日のインストラクターに「頑張って。」と声をかけられたことで、昨日の通りにやろうと思う。 |
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あれ?スタートで漕いだ方が良かったかな?とか思いながら、ちょっとスピードが遅いスタート。 |
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「小さく五木さん。」と唱えながら、新聞を広げて読んだ。 ↑ 昨日のアドバイスの謎の呪文(笑) |
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ゴールでの止まり方も、昨日言われた通りにやってみた。 (昨日は、全く出来なかった) 一応、自分が出来る事はやった。 今やれる最高の出来だったと思う。 これで、合格点に届かなかったら、今年は無理だ。 |
整地小回り | |
次は、窪地を横切ってペルセウスに移動。 ペルセウス下部のリフト寄りの急斜面で小回り。 何か・・・硫安撒いたらしい。 やめて〜余計な事でしないで〜。 グサグサってわかってて、春受けてるんだから。 |
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よく考えたら、いかにも撒いたこの部分じゃなくて、もうちょっと中寄りの部分を滑れば良かったかな?と滑りながら思った。遅いっちゅうの。 |
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暴走はしていないが、結果的にかなり攻めた感じになってしまい、自分的にはかなり忙しい滑りになってしまった気がする。 その上、急に日向から日陰に入って、凹凸がよく見えずに、さらに慌てた。 |
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そのせいで、ゴールのポールもよくわからなくなっていた。 ゴールにいた旦那様に「オマエ、ゴールで止まらなきゃダメだよ。」と怒られた。 「そうなの? 昨日どういう風に止まれって言われてないから、通過すればいいのかと思ったけど、ダメなの?」 もういいもん。どちらにしろ滑りがイマイチだったと思うし。(−−; |
横滑り | |
次は、もう一度池の平に乗って、ペルセウスの中部に移動。 もう、スーパーグサグサで、2級のシュテムターンがとても気の毒な状況だった。 |
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この種目が一番難儀しているアタシにしても、かわいそうなバーン状況。 |
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肩のライン、外足の意識、姿勢・・・と考えることいっぱいで、身に付いてないから、動きは固いし遅い。 |
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もうすぐゴールだと思ったところで、グサグサに乗り上げバランス崩し、検定員の前でやらかした。 終わった・・・終わったよ。 |
不整地小回り | |
再度、池の平に乗って、今度はレグルスに移動。 新たに増えたコブエリアの中で、好きなラインを選んで滑る。 |
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体力も限界で、転ぶわけにもいかないので、一番浅めのラインを選択。 |
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何とか・・・。 |
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加点される滑りが出来れば・・・。 |
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・・・と思って頑張ってたが、げげっ!遅れた。orz |
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すぐに戻したけど、加点されるような滑りが出来てるかどうかは疑問。 とりあえず、無事に滑り切りました。 |
結果発表 |
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なんと、合格出来ました。(@@) 大回り : 70点 小回り : 70点 横滑り : 69点 不整地 : 71点 いやぁ〜、ほんとギリギリでした。 昨日のレッスンでのファーストインプレッションが無理判定だったことを考えれば、大逆転勝利と言ってもいいですね。 自分的には、1種目でも落としたら、それは何か違うとか思ってるところがあるので、複雑ではあるんですが。。。 まあ、横滑りという消化出来ていない種目なので、「まあいいっか。」と片付けることにします。(^^; 暑過ぎて体調も悪くなり、それでも何とか乗り切ったので、合格出来て本当に良かった。 とにかく、とっても疲れたので、再度お受験しなくてもいいってことが一番嬉しいです。 全面的にサポートしてくれた旦那様、ありがとうございました。 これで、旦那様と同じ1級になりましたよ。( *´艸`) |